どこよりもわかりやすいベンチャー辞典「IPO(株式公開)とは?」



IPOってなに??

IPOとは「株式を公開すること」。わかりやすくいうと上場することですが、そもそも株式を公開するとはどういうことなのでしょうか。

例えば…近所に新しくスーパーがオープンするとします。しかし、人々はそのスーパーがいつオープンするのか知りません。
そこで、スーパーの店長はチラシを近所に配り回りました。
チラシには「日曜日に新しくオープン!それを記念して卵100円セール!」と。
そのチラシを見た人々は、新しいスーパーで特売の卵を買いに行こうと足を運びます。

“株式を公開する”ことも同じで、
証券市場(という新しい場所)で、自社の株式(上でいう卵)の商品を販売することです。

 

では、株式を公開することで何のメリットがあるのでしょうか。

IPOをすることで、多くの人からお金を集めることができます。資金調達の一つですね。
会社は経営するためにお金が必要です。そして、多くの人から資金を調達するために、株式を公開します。
ここでもしベンチャー企業に詳しい人であれば疑問に思う方も出てくるはずです。

「え?資金調達って未上場の企業もしてるじゃん!」

未上場の会社が資金を調達する方法には何があるでしょうか。銀行からの借入、自己資金VCからの調達。
未上場の会社でも資金調達はしていますが、一般の人が介入することは役員などでない限り難しいのです。
しかし、IPOすることで市場に自社の株式が公開されます。みなさんがよく聞く“トレーダー”と呼ばれる人やFXなど“株に興味を持つ人々”に、IPOをすることで自社の株を認知してもらえます。そして、彼らが購入することで会社に資金が入ってくるのです。

また、IPOをすることで会社の信用が高まります。
多くのベンチャー企業がIPOを目標とするだけあって、IPOは簡単にできるものではありません。
わかりやすくいうと、認められた会社IPOをすることができるのです。そのため、社会からの信用度が上がるのです。