以前、上場経験のある“CFO”がいるベンチャー企業のランキングをご紹介しました!
今回も、“CFO”に注目してベンチャー企業を見抜くJudge100成長の法則をお伝えするとともに
上場視座の高い設立間もないベンチャー企業を直近調達日の早い順にランキング形式でご紹介します。
目次
1. CFOと初期ラウンドと成長するスタートアップ
上場経験のある“CFO”がいるベンチャー企業でもお伝えした通り、
CFOとは「企業のファイナンス戦略の立案・執行に責任を有するトップマネジメント担当者」のことを指します。
そして、ベンチャー企業を始め企業が上場するためには欠かせない人材となります。
ベンチャー企業のExitの一つでもある上場に欠かせないCFOが初期ラウンド(シード/シリーズA)の段階でいることと
成長するベンチャー企業のJudge100成長の法則とどのような関係性があるのか、さっそく本題に入りたいと思います。
2. Judge100成長するの法則
初期ラウンド(シード/アーリー)にCFOがいる
どうして「初期ラウンド(シード/アーリー)にCFOがいる」ベンチャー企業は成長する企業と見抜くことができるのか。
それは、ズバリ
CEOが早いうちから上場を視野に入れて、事業に取り組んでいる
ということが読み取れるからです。
とても単純なことかもしれませんが、
そもそも初期段階の資金があまりない状態で従業員、特に役員クラスの人材を雇うというのは中々できません。
そんな中、会社にとって重要な存在であるCFOを早いうちから社内に雇用しているということは、それだけCEOの“本気度”がわかるのです!
「上場するぞ!」というベンチャー企業にとっても大きな目標を初期のうちから掲げているCEOがいるベンチャー企業で働く方が、楽しそうな気はしませんか?
3. 上場視座の高い設立間もないベンチャー企業ランキング
それでは、上場視座の高い設立間もないベンチャー企業を直近調達日の早い順にランキングで見ていきましょう!