ここで日本のアクセラレーターを見ていきましょう!
(また、各アクセラレータープログラムで優勝、EXITしたスタートアップ、資金調達済みの企業も一部抜粋してお伝えします)
目次
Incubate Camp(Incubatefund)
期間:1泊2日の合宿形式
1日目は起業家とベンチャーキャピタリストが1対1でペアを組んで事業プランやピッチをブラッシュアップする「総当り」メンタリングとドラフト指名が有名
「ietty」:Facebookを用いた新しい不動産ポータルメディア。
「 peraichi」: 30秒でサイトを作って公開できるようにするサービス
「Lifestyle Design」: スーツ/シャツのオーダーメイド
「Job Crew」: 人材動画データベース
「 KAUMO(カウモ): 太田氏
「meleap」:VR や AR を使ったテクノスポーツ「HADO」
「airCloset 」:天沼聡氏
おかん:「オフィスおかん」というプチ社食サービス
Candle:メイク、ヘアアレンジ、ファッションといった美容関連のメディア
Refcome(リフカム):社員によるリファラル採用のプラットフォーム
他にも、ラクスルやGameWithといったスタートアップを輩出している
Open Network Lab(デジタルガレージ)
期間:3ヶ月
「世界に通用するプロダクトを作り上げるスタートアップの育成」を目的に
2010年4月からスタート
Pecoq (ピーコック):バーコードでチェックインするソーシャルコミュニケ ーションアプリ
→株式会社オークファンへ譲渡
株式会社ブルームの「ドリパス」映画館でのオンデマンド上映をするO2Oサービス
→ヤフー株式会社に全株式を売却
Qiita (キータ):エンジニアの知識共有サービス
→「Qiita」などを提供するIncrementsがエイチームによる買収
アジアのインフルエンサーとのマッチング「withfluence(ウィズフルエンス)」
→GinzaMetricによる100%子会社化を発表
他にもWHILLや、株式会社Lang-8、viibar、SmartHRといったスタートアップが参加
docomo Innovation Village(NTT ドコモ・ベンチャーズ)
期間:4ヶ月半
専門家によるメンタリングの提供や共同オフィススペースなどの支援を行う
また、NTTドコモとの協業や NTTドコモが運営するファンド(NTT ドコモ・ベンチャーズ)からの出資も受けられる
500 KOBE ACCELERATOR(500Startups)
期間:5週間
2016年、神戸市と500 Startupsはパートナーシップを結び「500 KOBE PRE-ACCELERATOR」をスタート
500 Startupsのグローバルチームがメンターとなり
ビジネスに必要な知識や情報(法律関係、資金調達法など)をマンツーマンでアドバイスをしてくれる
青山スタートアップアクセラレーションセンター(ASAC)の
アクセラレーションプログラム
期間:5ヶ月
メンター陣からのメンタリング支援だけでなく
ASACの持つコワーキングスペース、イベントスペース、宿泊施設などは期間中すべて無料で利用ができる
そして、ASACには
創業後10年前後のベンチャー企業、大企業からのスピンアウト企業、弁護士、弁理士等の専門家や
その他のスタートアップ支援企業が同じく入居している。
その企業の人たちとアクセラレーションプログラム受講者は多くの交流する機会を得られる。
朝日新聞メディアラボの ASAP(Asahi Shimbun Accelerator Program)
期間:3ヶ月
企画のブラッシュアップや営業マーケティングの勉強会や
メンターによる毎週個別メンタリング、そしてシェアオフィスの提供を行う
また、資金調達の支援なども行っている
これまでのプログラム参加企業には、
MiddleField株式会社: クルマ・バイクを楽しくするWEBメディア・クルマを最高に楽しむためのプラットフォーム
Palmie(パルミー):イラストやマンガの描き方が動画で学べるwebサービス
などがある