追加で資金調達を行った“お金持ち”ベンチャー企業ランキング


成長企業ランキングとは?
ベンチャーキャピタル(VC)の100個の視点で成長するベンチャー企業を見抜く方法=「Judge100成長の法則」をもとに、成長するベンチャー企業をランキング形式で紹介!成長するベンチャー企業を知りたいあなたにおススメ!

 



これまで、Judge100成長の法則では資金調達とラウンドについてお話ししてきました。

どのラウンドか、ラウンドに参加しているVCの特徴、VCがどれくらい参加しているか、続けてラウンドに参加しているVCなどなど。

今回はラウンドに「追加で資金調達」、

つまり時期はズレているが同じラウンドに新たに資金を投入したベンチャー企業を見抜くJudge100成長の法則をお伝えするとともに

追加で資金調達を行った“お金持ち”ベンチャー企業調達額の多い順にランキング形式でご紹介します。

 

 

1. 資金調達の流れ

 

今回は本題に入る前に、少しベンチャー企業の資金調達の流れをお話ししたいと思います。

 

まず、起業家は資金調達をしようと考えた時に「どれくらいの資金を調達するか」という資本政策を考えます。
また、どの投資家・VCから資金調達を行うか、「自社に合ったVC探し」を始めます。

そして、お目当の投資家・VCを見つけたら会社のトップであるCEOが、出資をしてもらうために投資家を回ります
この時に、CEOは投資家から資金を調達するために「自分たちのサービスやプロダクトについて」「自社の事業について」などの事業計画を、作成した事業計画書を元に話します

通常、設立したてのベンチャー企業なら名前も知られていないのでCEOから投資家にアプローチしていきますが、
CEOが有名だったり、ピッチイベントで優勝してメディアに露出していたり、
サービス・プロダクトが社会にある程度普及して有名だったりすると、投資家側から声をかけられることもあります。

そして、CEOからアプローチを受けた投資家は、CEOの人柄やチームメンバー、事業計画書を見て
成長するかどうかを判断し「そのベンチャー企業に出資するかどうか」を決定します。
出資することが決まれば書類など各種手続きを経て、晴れて資金調達が完了となります。

 

では、ラウンドに“追加で”資金調達を行われるとはどういうことなのでしょうか。

もともと予定していた資金分でビジネスの運営ができなくなった、

さらなるサービス拡大/ユーザーの獲得/エリアの拡大のために追加する

など様々な理由があります。

必ずしも調達を追加で行い、たくさん資金を得ることが良いことではありません。
お金があればあるほど使ってしまうのが人間です。

必要以上の資金を得ることで不要な事業に手を出し本筋からずれて結局失敗してしまったり、
資金が多いと油断してしまいきちんと資本政策を考えないようになってしまう恐れなどがあります。

しかし、扱い方さえ気をつけていれば、慎重なCEOであれば、大丈夫です。

魅力のないところに資金は集まらないので、追加で調達できることはそれだけ魅力ある会社であることがわかります。

 

 

2. Judge100成長の法則
「同じラウンドに追加で資金調達を行う」

 

どうして「同じラウンドに追加で資金調達を行った」ベンチャー企業は成長見込みがあると言えるのでしょうか。

それは、

・ラウンドに参加したいと思えるほどの魅力がある

・資本業務提携、事業シナジーを感じて大手企業からアプローチを受けている

ということが読み取れます。

 

新たに資金を追加することで、資金力も潤いさらなるサービス・生産の拡大を見込めます。

また、魅力的な成長企業がそこに存在していたら、その波に乗り遅れたくはないですもんね。

 

 

3. 追加で資金調達を行った“お金持ち”ベンチャー企業ランキング

 

それでは、追加で資金調達を行った“お金持ち”ベンチャー企業調達額の多い順にランキング形式でご紹介します。