経営幹部に女性が在籍しているベンチャー企業ランキング


成長企業ランキングとは?
ベンチャーキャピタル(VC)の100個の視点で成長するベンチャー企業を見抜く方法=「Judge100成長の法則」をもとに、成長するベンチャー企業をランキング形式で紹介!成長するベンチャー企業を知りたいあなたにおススメ!

 

突然ですが質問です。

スタートアップの経営幹部を勤める女性」と聞くとどのようなことを想像しますか?

 

企業のホームページを見てもCEOも共同代表も、その他の役員も男性メンバーを見ることがほとんど…
働く環境がハードだから、女性は経営幹部として働きたがらないイメージ…
結婚や出産など、仕事以外のイベントも多い女性だから、社内の重要な仕事(CXO)は任されなさそう…

 

 

働き方改革を始め、働く女性に対する制度や取り組みも積極的に行われていますが
2017年、日本の女性就業率は72.7%ですが、幹部に女性を登用しているのはたったの13%です。

 

一般企業でも他の国と比べて日本女性の就業率は低いのに
多くの女性が「スタートアップ」で働くという未来は叶わないのでしょうか?

 

いいえ、そんなことはありません。今回のJudge100の成長の法則を読めば、

あなたがスタートアップの経営者であれば「よし、女性を雇おう」と思うはずですし、

あなたがスタートアップの社員であれば「社長に女性社員を雇うことを勧めてみよう」と思うはずですし、

あなたがこれから起業を考えているのであれば「女性を経営幹部に登用しよう」と思うはずです!

 

今回は、経営幹部に女性を雇用しているベンチャー企業に注目してJudge100成長の法則をお伝えするとともに

経営幹部に女性が在籍しているベンチャー企業設立日が新しい順にランキング形式でご紹介します。

 

エブセレ運営者/代表
VCとスタートアップのことをひたすら調べてまとめることが好き。
「成長企業ランキング」を書いている。
スタートアップ界隈で起きたニュースに関してやVCのことへの考察などを書いたnoteはこちら

 

 

 

1.ベンチャー企業のCXOクラスで働く女性と成長の関係

 

女性がベンチャー企業のCXOクラスに就いている企業と就いていない企業でどういった差があるかというと

ズバリ

・利益が上がる

・雇用をする際の組織の制度が整う

この2点です。

 

HBR.ORGに掲載されている
Study: Firms with More Women in the C-Suite Are More Profitableによると
女性の経営リーダー(CEO、その他の最高経営幹部、取締役)が1人も存在しない企業30%を占める企業を比べた場合、
後者の方が純利益率は15%多いという結果が出ています。

ベンチャー業界では、男性チームメンバーは一点突破に強く
創業時に男性のみでスタートする企業は走り出しは好調と言われています。
しかし一方で、軌道になり始めた頃に「そのまま成長するか、つまずくか」という二極化に陥ります。

 

ここで重要となってくるのが女性経営幹部の存在

女性は性格上、男性とは異なり様々なものを一度に見ようとします。
言い換えれば、多面的に物事を捉える能力が高いため
軌道に乗ったベンチャー企業にとって、多くの選択肢を提供してくれる女性社員というのは大きな存在です。

 

上にあげたものは、あくまでも一つの例ですが
会社という組織にとって、女性という存在はとても重要となってきます。

 

女性経営幹部がいることが、利益率の増加につながることもなんとなくですが分かる気がします!

 

また、「女性の経営幹部がいる会社」ということは
女性の人生に生じる特有の事柄を考慮した上で、女性が出世できる環境があるということを示しています。
さらに、トップ陣営に女性がいることで社内の組織制度(勤務形態・福利厚生・育児制度など)が整います。

 

会社が大きくなって、新たに社員を雇用しようとする時に、次に入ってくる人たち、特に女性社員の人たちは安心ですね!
社内制度が整っている会社の方が成長しそうです!

 

2. Judge100成長の法則
「経営幹部に女性を雇用している」

 

すでにここまで読んでいる皆さんは「今回の成長の法則ってこんな感じなんだろ…」と予想はついているかもしれませんが…改めて、Judge100の成長の法則を見ていきましょう!

どうして「経営幹部に女性を雇用している」ベンチャー企業は成長見込みがあると言えるのでしょうか。

それは、

・女性を経営幹部に置くことで柔軟な事業展開が見込める

・女性を雇用できる、できた組織風土

・今後、女性の雇用も積極的に行おうと考えている

であることが読み取れます。

 

さらに、ベンチャー企業における女性の就職率は男性と比べて低いにも関わらず、女性が働いている且つ経営幹部にもなっているベンチャー企業ということは

そこで働きたい!と女性が想うほど“魅力”があり、
CEOに一目置かれている・信頼されている人材がいる

ということも読み取れます!

女性に限らず、国籍や年齢層など関係なく人材を起用している会社は
多様性のある組織風土”で今後の成長、事業展開を大いに期待できますね。

 

3. 経営幹部に女性が在籍しているベンチャー企業ランキング

 

それでは、経営幹部に女性が在籍しているベンチャー企業設立日が新しい順にランキング形式でご紹介します。