今回は「都内で時価総額の高い上場ベンチャーが密集する場所で起業」に注目してベンチャー企業を見抜くJudge100成長の法則をお伝えするとともに
時価総額100億円以上の上場ベンチャーが集まる場所にオフィスを構えているベンチャー企業を設立日が浅い順にランキング形式でご紹介します。
目次
1. 都内で時価総額の高い上場ベンチャーが密集する場所は?

〜調査内容〜
=対象となる上場ベンチャー企業の定義=
マザーズで設立年月が比較的浅く(20年以内)、上場日が2000年以降の企業
かつ時価総額100億円以上(どうして時価総額に注目するの?と疑問に思った方はこちらをCHECK)
=対象となる上場ベンチャー企業の定義=
マザーズで設立年月が比較的浅く(20年以内)、上場日が2000年以降の企業
かつ時価総額100億円以上(どうして時価総額に注目するの?と疑問に思った方はこちらをCHECK)
対象となる上場ベンチャー企業は全部で91社ありました。
それでは、調査結果を見ていきましょう!
所在地 | 数 |
渋谷区 | 17 |
文京区 | 1 |
中央区 | 7 |
新宿区 | 8 |
港区 | 23 |
千代田区 | 14 |
品川区 | 4 |
目黒区 | 2 |
中野区 | 1 |
その他 | 14 |
(各企業名、市場、具体的な所在地や設立日がまとめられたスプレッドシートを閲覧したい方はこちら)
起業の聖地といえば「渋谷!」というイメージが強いですが、
上場ベンチャーの多くは港区に集まるという結果になりました。
ついで渋谷区。そして、千代田区にも多く集まっていました。

「都内のスタートアップが集合し、時価総額の高いベンチャーが密集する場所で起業」
という基準から成長する見込みがあるスタートアップと言えるのはなぜ?
という基準から成長する見込みがあるスタートアップと言えるのはなぜ?
2. Judge100成長の法則
「都内で時価総額の高い上場ベンチャーが密集する場所で起業」
「都内で時価総額の高い上場ベンチャーが密集する場所で起業」したベンチャー企業は
スタートアップとしての環境の良さ
凄腕起業家が多数のコミュニティに属している=つまり、
ヒト・モノが集まっているため、成長が期待できる
ことが読み取れます。
3. 時価総額100億円以上の上場ベンチャーが集まる場所に
オフィスを構えているベンチャー企業ランキング
それでは時価総額100億円以上の上場ベンチャーが集まる場所にオフィスを構えているベンチャー企業を設立日が浅い順にランキング形式でご紹介します。
調べてみましょう!